実家にて

zabbon2006-01-08


実家で、少し遅い新年会。
中華料理のお店に行きました。
フカヒレの形をしたフカヒレを食べたのは、10年ぶりかなぁ。
気のせいか、今日のお肌はツヤツヤしている気がします。コラーゲン効果。

親兄弟に会うと、自分のルーツをあらためて思い知らされるものですね。
どことなく話し方や行動パターンは似ているし、ギャグや笑いのツボは限りなく近いし。
ああ、何十年も(!)一緒に暮らしてきた人達なんだなぁ、この人達との生活が自分の人生の原点なんだなあって、なつかしいような気持ちと共にしみじみしました。

話は飛ぶけど、最近、前世の記憶なるものが流行っているけど、こんだけ長い間生きてくると、前世のことだったか、今生の出来事だったか、区別する自信が、正直ない!
例えば、本当は小さい時に会っていただけの人に「あなたとは前世に会っていたんだよ」と言われると、心当たりのある記憶を繋ぎ合わせて「まあ、どうりでなつかしい感じがすると思った!」なんて何となく納得してしまう、という具合に。(単なる記憶障害、という説もあるが)
だから、もし、昔一緒に住んでいた家族にそういうことを言われたら、「フムフム、そうかやっぱり前世からのつきあいだったんだ」などと素直に信じてしまうもんかも。
記憶でしか繋がっていないけど、それって大切。
なるほど、今の人生での1つ1つのステージと前世とは、時の流れの中で起こった出来事、という意味では、本質的には同じもので、記憶の有無がそれを違うものにしているだけ、ということ?
うう〜む、わからぬ。今度ゆっくり考えよう。
 *写真は、ニワトリ。ブルブル!と首を振っているところ。気に入っているもので載せました。