コンビニ銘菓・テラミスカフェ

zabbon2007-06-19

またもや衝動買い。毎度のことです。 
会社の帰り道、疲れた身体を引きずるようにして家路をたどる途中、まるでワナか何かのように待ちかまえているコンビニエンスストア。 どうして、家までまっすぐ帰れないってことを、コンビニの企画マンは知っているんでしょうか。 絶妙な位置にあるんです。全く以て。 あたかも誘蛾灯に引き寄せられる蛾のように、フラフラと足を踏み入れてしまうんです。
っていうか、素通りすると、何かこう…、そう、神社仏閣をお参りしないで通り過ぎてしまう時のような後ろめたい気分になってしまうんです。 確かに、町の鎮守の森の神様みたいな、そんなニュアンスも持ってはいますが…。
しかも、さらに間のいい(悪い)ことに、お腹が空いてて、甘い物が欲しい気分になっているんですよね。 そこへもってきて、おいしそうなお菓子がいっぱい。 ふくふくの蒸しパンやこんがり色のマドレーヌ、しましまのバームクーヘンなんかも必ずチェックしますが、デザート系も大好き。
そして今日は、ファミリーマートのテラミスカフェの誘いに乗ってしまいました。
だって、おいしそうなんだもん。
本当は、zabbonの定番「コーヒーゼリー」を買いに行ったんです。でも、これを狙うライバルは多いようで、夕方以降に行くと、たいてい売り切れてて悲しい思いをするのです。 今日も呆然とショーケースの前で立ちつくしていた時に目に入ったのが、このテラミスカフェ。
よくよく見ると、真ん中にコーヒーゼリーが入っていて、てっぺんにはココアパウダーのかかった生クリームが。
もしや、本来求めていたものとかなりの共通点なのでは? しかも、白いマスカルポーネのレアチーズというおまけつき。 これを選ぶということは、代償行為を越えた+αの選択と言えるのではないだろうか。 
…ということで、お買いあげ。 
こういうのを買い、ワクワクを抱えて歩くと家に帰るための最後のパワーが湧いてきます。そして、無事、帰宅。
お風呂上がりに実食!
ああ、予想通りのおいしさ。 (ちとコーヒーゼリーが薄いかんじがしないでもないがっ。) しかし、心癒すおいしさなのです。 明日へのパワーが湧いてきます。
動乱の毎日に、家に辿り着くためのパワーと明日への活力を授けてくれるコンビニ銘菓よ、永久に。