生太巻き

zabbon2006-12-24

クリスマスイブのごちそうは、生太巻きです。
普通の太巻きが、かんぴょうやあなごなどの火が通った具材が入っているのに対し、生太巻きは、生の具材を使って作った太巻きで、今日は、まぐろ、かずのこ、うに、カニ、卵焼きをチョイス。
そして、巻き方ですが、のりが中に巻き込まれているカルフォルニアロールスタイルで行きました。
聞くところによると、黒いのりは、アメリカの人にとって気持ち悪いものに映るらしく、それを見えないように巻いたスタイルがこの巻き方なんだとか。ところ変われば。
あと、これだと、正統派海苔巻きに比べて、簡単に作れる、というメリットも。無器用なzabbonにとって、これは朗報。 即、この方法の導入を決断、そして、取りかかります。
カリフォルニア巻きの作り方はこんな感じです。
 ①のりの上にごはんをしく
 ②ごはんの上に、ごまをたっぷりまく
 ③②を覆うようにラップを敷き、その上に巻きすをおいて、せぇの!でひっくりかえす。
 ④そうすると、のりの面が上にくる(ラップが一番下にくる)ので、そこに具材をあれこれ置く。
 ⑤一番下のラップごと、巻きすでクルクル巻いて、整形し、1個ずつ切ってできあがり。


2ロッドほど、作りましたが、中にはボロボロ、崩れ放題、というものもできてしまいましたので、できのいいものだけ接写&ネットでお披露目。(このあたりは、石けん作りで学んだテクニックです)
熱燗にぴったしのすばらしい、クリスマスのごちそうでした。