2006年度最後の日

3月最終週のここ数日、今年はグループが解散するなど、大きな動きがあるため何かと落ち着きません。だからといって、完全なる因果関係があるワケではありませんが、今週はは3回も宴会がありました。 こうなってくると、さすがに家の中の秩序が乱れてきます。が、いいんです。特別な時ですから。ホコリや洗濯物の山で死にゃぁしません。ふん。
話は変わって、今朝は突然のにわか雨に遭遇。
外出先で地下鉄から地上に出たところ、傘も持っていないというのに、雨など降っているではありませんか!しかもかなりの「まとまった雨」レベル。
急いで、バス停の屋根の下に走り込みましたが、その数秒間、距離にすると、たった5〜6メートルでびしょぬれになってしまったほどの雨足です。バスを降りた後は、もっと歩く予定なので、「こりゃ、なんとかせねばあかん」と周りを見渡すと、おお、何とラッキー。コンビニ(青と緑のファミリーマート!)があるではありませんか。
即断で飛び込み、500円の傘を購入。黒いしっかりした持ち手がついてる透明ビニール傘で、そこそこ立派です。今後の使用にも耐えられそう。
そして、先のバス停に戻り、やってきたバスに乗ってしばらく進むと、この雨、この季節に信じられないくらいの土砂降りに。まるで台風のよう。後ろに座っていた、知らないおじさま2人組も「すさまじい雨だな」「そうですね」などという会話を交わしています。思わず振り向き「ほんとですよね〜」などと、個人的コメントを述べたくなりましたが、それをグッとこらえます。ここは飲み屋ではないのですから。
目的地についてからも、依然と雨は降っています。さっき買ったコンビニ傘に救われました。なかったら、かなりヤバい状態だったはず。
「傘がほしい〜!」と思った、その目と鼻の先にコンビニがあったなんて、何てラッキーだったんだろう…、と思ったものの、待てよ、にわか雨との遭遇は、ちっともラッキーなできごとではないぞ、と思い至ります。
ふーむ、今日のzabbonは、ツイていたのか、ツイていなかったのか。
そもそも、雨が降りそうだというのに傘を持ってこなかったのは、運不運以前の注意力の問題です。しかも、あんなにすごい雨だったのに、2時間後の帰り道では、すっかり晴れて、うららかな春の日となっていたではありませんか。
どうも、全体的な流れから見ると、あまりラッキーではなかったような気がしなくもありません。うーむ。
まぁ、だからなんだ。どっちでもいいじゃないか。論じるほどのもんじゃないじゃないか。
とにかく、世の中に、傘とコンビニが同時にあったことがすばらしかったんだと思います。(これが結論か?う〜む。)

(追記)花粉症患者が出歩くには、大雨はやっぱ、ラッキーだったかも。(追記するほどのことではないか。う〜む)