久しぶりの雨降り

天気予報がドンピシャに当たるのは、これまでのところフィフティ・フィフティですが、今回は、白星を挙げた模様。
今日は朝から雨降り。 出かける前に雨が降り始めたので、この前買ったばかりの新しい傘を持って出かけました。前の青いのは、相変わらずありますが、骨が曲がってしまったので修理に出したいところです。 
雨降りの時も、ひと駅前から歩いて出勤。 クスノキ公園がきれいだから。
樹木や草木達は、日の光をいっぱいに浴びている姿も、高いところから降ってくる雨粒を受けている姿も、キラキラと嬉しそう。
晴れてても雨が降ってても、幸せなんだろうなぁ。
なんてプラス思考なんだろう。 
そもそも、晴れていようが雨が降っていようが、生きていることそのこと自体が嬉しくてたまらないのかも。 そういう風に見えるもの。 特にこの季節は。 う〜ん、ますます以て見習わねば。
「だから、zabbonも樹木のように生きてみよう」などと、珍しく殊勝にも気づき、心したにもかかわらず、午後からの外出前、ビルの玄関から、ざんざん降りの雨景色を眺めやった際、「ひえ〜。」となどと呻いてしまったわけなのでした。
そりゃ、雨にぬれたくはないもの。 びしょぬれで先様のところに伺うわけにはいかないもの。 
そうなってくると、樹木の偉大さがますます際立ってくるのでありました。(しかし、クスノキは、誰かのところに訪問する、などということは、ほとんどないのであるが。)