今年の国民的伝統行事 催行報告

ところで、本日のホワイトデーでした。zabbonは、2コもらいました。 もちろん、ひと月前にきっかけを作ったのはzabbon自身に他なりません。
ひとつは、差し上げる時に「国民的伝統行事のブツでございます」と言い添えたら、新しい視点発見!の佇まいの様相を呈しながら受け取ってくれたもののお返しです。 我ながら、気の利いた名文句
もう一つは、朝早く、先方の職場に足を運び、押しつけるように渡し、その後、即座にきびすを返して逃げ帰った際のもののお返しです。断っておきますが、一連のこの動作は、「告白が恥ずかしかったから」ではなく、「この時代のこの年代のzabbonが、バレンタインなどやってる事実が恥ずかしかったから」です。 社内便など使わずに、自分の手と足で運んだのは、思いを直接届けるためではなく、メールボックスの上に置きっぱなしになっている状態を回避するためです。
こんなに恥ずかしく、ばかばかしい思いをしつつ、なぜ、続けるのかというと、両名に対しては、数年間継続的に行事をしているからなのです。突然やめるとさびしがるはず。ここまでくると慣習になっているし、「チョコをもらう」という、意味不明のスリルとサスペンスが楽しいに違いありません。 あげる方は大変なんだぞ…(けど、ホントは楽しい)
ともかく、本日は、こういうのをもらいました。
おふたりとも嬉しそうに楽しそうに、持ってきてくれたり、呼びつけてくれたりしたので、「ひと月前の国民的伝統行事の催行は、あながち間違いではなかったんだな」と会得納得したのでした。 
毎年、zabbonのバレンタイン&ホワイトデーは、こんなもんです。