再び涼を求めて

むしむしと暑い日が続きます。今年の夏空は不安定、と毎日のように天気予報で言われていますが、zabbonの居住地域でも、本日は夕立がありました。 1時半頃、買い物に出ようと外に出たら、北の方の空が黒く怪しげ。でも、頭上の空は青く、日差しも厳しいくらいに眩しかったので、干している洗濯物を気にしつつ、出かけました。
そして、徒歩で15分ほど離れたスーパーで買い物をしていると、窓の外が大雨になっていました。 銀色の針がねを、空から地面にたくさん突き刺したような降り方です。 おお、大変だ、と慌てて、建物の反対側のもうひとつの入り口の方に行ってみると、その間に雨はやんでました。
「なぁんだ、やんだんだ」と帰途につきます。 カラリと、とまではいかなくても、雨は降っていませんし、なので、傘も不要。 で、5分ほど歩いたところにある横断歩道を渡るために、信号待ちをしていたら、目の前を雨でずぶぬれになった車が通り過ぎました。 でも、アスファルトの道路には、雨が降った痕跡がありません。不思議に思って、車が来た道を、ずっと辿って眺めてみたら、50メートル(せいぜい100メートル)の辺りに、線を引いたように雨が降った後があるところと、そうでないところがクッキリ分かれている境目がありました。
夕立は馬の背を分ける、とは、よくぞ言ったものぞ。 スーパーの周りだけ降っていたんです。 従って、うちの洗濯物も無事でした。よかった。
で、あまりにも暑いので、再び目からの涼感を求めて、パワーストーンに頼ることにしました。  
でも、パワーストーンたるもの、やはり、「叱咤激励」とか「癒し」とか「入れ知恵」とか「視点を変える示唆」とか「前世の記憶」とか「記憶力増強」とか「アカシックレコードからのメッセージ伝令」といった、心理的作用のところで、オーナーの力になりたいと考えているのであり、自分の姿形で人間に涼をとってもらう、という頼られ方をされるのは、今ひとつ、腑に落ちないのではないかと思われます。 
けど、zabbonにはそんなスピリチュアルな使い方はできないし(あ、でも相変わらず石が何かピリピリしてるのは分かりますが)。 やっぱり氷と似ているところで、役立たせてもらうくらいのことしかできなくてゴメンね、石達。
でも、涼しげできれいな石達はをとても大切に思って、かわいがってます。(しかし、一体全体、どうすればスピリチュアル・カウンセラー的使い方ができるようになるのかなぁ…)