ルネ・モーリス・ガットフォセ博士に倣う

本日、野菜炒めを作りました。
材料は、なす(長いの)、いんげん、エリンギです。タンパク系がないのがさみしい…と思いましたが、ベジタリアンでいいじゃない?って自分で自分を納得させました。 味付けは、テンメンジャンとラー油とお酢。 暑いので、マイルド系スーラーな味を求めていたからです。
材料をまな板で切っている間に、フライパンに太白ごま油(石けん作りの残り)を入れて熱し、頃合いを見計らって、材料達を放り込んだ瞬間、太白ごま油がボッテリとはね、それがまともに右手の薬指の先っぽに当たって、あちちち…!
急ぎフライパンはそのままに、コップに氷水を作り、指先をつけましたが、いかんせん作業中。 中途半端な氷水つけ置き療法になってしまったのは否めません。 それと、実際に火傷の度合いがひどかったせいもあり、ヒリヒリが1時間経ってもとれません。氷水のコップから指を出すと、すぐに熱くなって痛くなります。
どうしよ〜、痛いよ〜。(T_T)
でも、ラベンダー原液をここにつけるのは勇気がいります。だって、傷口にまともにつけるととても痛いんだもん。それはもう実証済み。
そこで、一計。 オロナイン軟膏にラベンダー精油を混ぜて、それをすりすりと幹部のある右の薬指全般にすりこみました。分量は適当です。ラベンダーがまともに傷口に当たらなければヨシとしよう、という志でした。
そしたら、あれれ…?っていうくらいにすぐに痛みがひいてしまいました。 これにはさすがの人体実験の会・会長のzabbonもビックリ。 今は、少しばかり水ぶくれになっていて、何かに触れると痛いけど、そうでなければ、忘れているくらい。
ラベンダーの効用は、ルネ・モーリス・ガットフォセ博士が発見したんだそうですが(←決してそんなことはなくて、古くから欧州では民間療法として、みんなが知ってたんじゃないかと思いますが。) 、それに倣って、人体実験をしてみて、その威力にびっくり。ひょっとしたら、オロナイン軟膏との相乗効果だったかも知れませんが、とにもかくにも一件落着。
今日もまた、ひとつアロマの人体実験臨床例を手に入れました。