バスフィズ、セカンドトライアル

zabbon2009-04-06

先日作ったバスフィズなるものを使ってみたところ、思いの外よかったのと、もっともっとまともなものを作り上げる必要がある、いや、作り上げられるはず、と志高く思いましたので、もう一度作ってみました。
今回の材料は、こんな感じです。
粉ものグループは、重曹クエン酸、そして、コーンスターチ。これは今回初めて登場する材料です。それから塩と色つけ用のウルトラマリン(青)。
水ものグループは、オイル(あるものをテキトーにチョイス)と精油精油は、ローズマリーユーカリティーツリーを使いました。そして、無水エタノールの代わりに、ポリソルベートという初めて手にする物質と、グリセリンを使いました。
型は、前回と同じ、シリコン製のハート型のものを。これだと、乾かしてから出す後に、おしりからきゅうっと押して、少し持ち上げたところを、ヒョイとつまんで持ち上げれば、ラクにきれいに型抜きができることを前回発見、以来、便利に使っています。ただ、自分ひとりで行うのは難しいので、誰かがそばにいる時に、SOSを出して手伝ってもらう必要があります。
何より、今回は作っている途中でブクブク膨らむことなく、従って、なにがしかの破裂音が家中に響き渡ることもなく、穏やかに、そして、こんなにきめ細かなバスフィズができあがりました。しかも、ウルトラマリンがきれいな水色になりました。ほんのちょっとしか入れていないのに、こんなにきれいに仕上がるなんて、さすがは、”ウルトラ”を冠する物質です。
バスフィズのすごいところは、本当に温浴効果があるところです。これを入れたお風呂に入っていると汗をよくかきますし、その後の保温もいつもより長いかも。さよう、2℃くらい熱いお風呂に浸かっている心持ちであろうか。林望氏調) お湯もトロンとまったりしています。これはオイルの効果かも。
使う前は、こんなもん気分だけ、面白いだけ、なんて思ってたけど、いやいやなかなかどうしたものぞ。 zabbonは、役に立ってかわいいものが大好き。(役に立ってかわいくないものと、役に立たないかわいいものだと、役に立ってかわいくないものの方が好き。文脈には直接関係ないけど。)。 
石けんとセットでプレゼントできる日を夢見て、バスフィズ人体実験は続く…。(実験台は家族)