チャドクガに注意

腕に帯状の発疹できました。痒くて熱くて安眠できないくらいの症状ですし、ぶつぶつと気持ち悪いです。
その正体は、なんと毒毛虫でした。
チャドクガという、椿やサザンカなどの甘い木にいる蛾の幼虫の毒毛にかぶれると、こうなるんだそうです。
皮膚科で一瞥の下、この診断が下されました。
抜けた毒毛が衣服についたり、風に漂ったりして皮膚に刺さり、それがアレルギー反応を起こします。6月〜9月にかけてこの毛虫による被害が多発するそうですが、今年はまだ少ないそうです。
一時心配した帯状疱疹でなくてひと安心でしたが、ステロイド系抗炎症剤を処方され、一緒に投与されたアレルギー用の薬のせいで、眠くてたまらないです。
治るまで1〜2週間もかかるんだそうですが、投薬3日後の今、まだ痒いけど、峠は越えた感じです。処置は早いほどいいみたい。
で、肝心な直接的な犯人ですが、お墓の後ろに生えていた椿でした。たわしで墓石をこするために裏側に回った時に触れたようです。大変な墓守りがいたものです。
この季節、チャドクガの毛虫には要注意です!