クリスマス仕様のバスボム

似たような絵づらの画像ばかりを並べるのは、もうたいがいにしようと思いますが、しかし、これもぜひ地球レベル公開網に載せたい、という誘惑をかわすことはできませんでした。
これは何かというと、バスボムです。
微量の水を用心し、あれこれ趣向を凝らしましたので、クリスマスプレゼントとして人様に差し上げても耐えうる品質のものができあがりました。
香りはシナモンパウダーとバニラパウダーとオレンジの精油。オレンジの精油って、精油の中の一番いい香りの部分(音楽にたとえるとソプラノの部分に当たりますが)、そこが熱と時間の経過に弱く、石けんにしこむとなくなってしまうのですが、バスボムならば大丈夫。乾かしている間はもちろん、お風呂に入れた時も、いい香りがずっと漂っていました。
それから、効用としてはお塩。シナモンと一緒に発刊を促してくれます。湯船に入った時に、一緒に入れて、全部溶けきるまでの時間、お湯の表面に浮かび出てくる白い煙のようなものをうっとり眺めながら、じっくり浸かると、汗がどんどん噴き出してきます。至福の時。宴会よりも、映画よりもお風呂が好き。なので、年末だというのに、zabbonは品行方正に家にまっすぐに帰ってくるのです。
今日はこれを職場のお友達にあげました。すごく珍しがってくれて、感想が楽しみ。「石けんは無理だけど、バスボムだったら作り方を会社で教えてあげられるよ。」って言ったら、「ぜひ、お昼休みに会議室でやって。」って言われました。
会議室でバスボム作り、とは恐れ入る取り合わせですが、それはそれで面白いかも。昼食&バスボム作りの会を1時間で済ませられる、なにか良いアイディアはないものか。