ぎっくり腰一歩手前の話

zabbon2010-04-16

ここ数日のこの寒さは、一体全体なんなんでしょ。寒いし雨は降るわで、暦と季節が合ってない。今、自分がいる時間と空間がわからなくなる。

太陽光線の強さと角度だけが、正確な季節を示している。だから、雨が降って、空が隠れてしまうと、本当に時空の迷い子になってしまう。

今は本当は春なんだぞ。4月の後半に入ったんだぞ。自信を持て、春なんだぞ。それをいつでも思い出せるように、と冒頭にマーガレットを飾りました。

で、ぎっくり腰の話。

先日のこと。夜、目が覚めて、それっきり眠れなくなってしまいました。悶々といろんなことが頭の中を巡るのです。ああ、自分もメンタルに一歩踏み込んだのかも…と心療内科に思いが至りかけましたが、しかし、体に意識を巡らすと、腰がしびれる感じがするのに気がつきました。特に、仰向けになるとしびれが痛みに変わります。眠れなかったのは、この苦痛のせいだったのです。メンタルのせいではありませんでした。

で、翌日、いきつけの整体に行ったところ、「zabbonさん、あなた、ぎっくり腰一歩手前の状態だよ。」との衝撃宣告。腰骨は、3センチズレるとぎっくり腰になるんだそうですが、zabbonのは、さしあたって、2センチから2.5センチのズレだったんじゃないの、だって。ひえ〜。

仰向けになると腰に痛みを感じるっていうのは、危険を知らせるシグナルで、だから、ぎっくり腰のオーナー(嫌なオーナーです)は、こういう症状が出てくると、何はさておき整体や病院等々にかけつけるんだそうです。

そんな危険レベルだったもんだから、いかにも正統派の「パキッ」と音のする治療を施してもらい(こういう本格治療は初めてだったので、いたく驚きましたが)、今はすっかり治ってしまいました。恐るべし、整体。

原因は、最近嵩んだデスクワークと、花粉症のくしゃみが疑わしいようです。

今年はスギ花粉飛散量は少ないながらも、zabbonはしっかりくしゃみをしていましたし、振り返ってみれば、ここ1ヶ月は、ハードデスクワークだったかも。目・肩・腰をいじめ抜いていました。

かわいそうに、zabbonの体。寄る年波には勝てないとつくづく感じる今日この頃。大反省です。(と、自分を甘やかす口実の1つにしていくつもり。)