窓の外は闇

zabbon2013-01-30

所用のため、千葉方面に外出しました。都営浅草線の快速成田行にのり、約1時間のところ。
30分に1本の希少価値の高い電車に乗れて、やれやれ〜と座席に腰を下ろしたら、くたびれてたので、そのまま爆睡。
ハッ!ドキッ!と飛び起きたら、いつの間にか車内は人でいっぱい。
で、ここがどこで、なんで自分がここにいて、どこに行こうとしているのか?
私は誰?ここはいづこ…!?
一瞬の記憶喪失。
なぜかこの時、どぎまぎしながらも穏やかな安心感。なぜ安心感?全放棄の責任無用の安心感。
その後、すぐに思い出して、合点がいって、ここでもう一度安心感。
なんだ。なんだかんだ言っても、結局zabbonは安心するんじゃん。単純な幸せな輩じゃん。
…なんて窓の外を見たら、なんて真っ暗で闇だらけ。ちょっと都会を離れた空ってこんなに広くて、夜になると暗くなるもんだったんだっけ。
今は快速に乗って逆戻りしているところだけど、駅を越え、橋を渡るうちにだんだん灯りが増えてくるのが何だか嬉しい。
家に向かって帰りつつあるのが、とっても嬉しくて安心感。