お正月休みの成果

アップルパイを作りました。zabbon的には久しぶりのことです。
そんなに自分、ものぐさでもないし、お菓子やら石けんやらを手作りするのは楽しいので、ぶきっちょながらも好きなんですが、ここしばらく遠のいていました。
ところが、年初恒例の親族の集まりでzabbonはデザート担当の任命を受けたものの、集合日が元旦であるため、ケーキ屋さんが開いておらず、必然、自作の運びとなった次第です。

それで作ったのはこれ。
とあるサイトでみつけましたが、秀逸な制作プロセスです。
http://mall.izumi.coop/~kantancook/?p=800

何が素晴らしいかと、筆頭に挙げられるのは、パイシートを使ってもいいことです。
パイ生地の作り方ときたら、それはもう語るに言葉が足りません。手数の膨大さや、求められる技術力と失敗リスクの高さは、他に類を見ることのできない難儀なものかと思われますが、なんと、このレシピでは、堂々とパイシートを使うことが始めに宣言されているのです♪
次に素晴らしいのが、パイ生地のフタをかぶせなくてもいいところです。
そうすると、中身のリンゴが上から見えてかわいいし、ひと手間省けるところがありがたいし、さらに摂取カロリーオフにつながるというひと粒で3回美味しいワザなのです。
もちろん、中身を乗せるところをフォークでブツブツ穴をあけるなどといっためんどうな作業も多少は発生しますが、テキトーで大丈夫です。
出来上がりを見てみると、おぉっ!これは決してzabbonが作ったようには見えないかわいらしくおいしそうなアップルパイ。
パイシートと秀逸レシピのなせる技とはいえ、素晴らしいできばえ。これなら自画自賛も許されようというもの。
めでたい年の始まりでした。