黐木（もちのき）のシャチボン

金曜日の午後から、名古屋に旅行に行ってきました。
名古屋は、おひつまぶしとか味噌カツ、手羽先などなど、おいしいものがたくさんあるからとても好きで、度々行っていました。でも、「愛・地球博」がやっている間は街が混んでいるから避けてて、その後、機会がなかったから行かれなくて、ということで、結局、１年ぶりの訪問。（あ、そういえば、去年の夏に松坂屋の上の「あつた蓬莱軒」に行ったら、まだお昼前の１１：３０だというのに、店の前に待っている人が、軽く５０人はいて、びっくりしたってこともありました。）
それにしても、さすがグルメの街、名古屋。今回もいろいろおいしいものに巡り会いましたが、新しい出会いはこれ。
名古屋駅地下街「ファッションワン」内の「黐木（もちのき）」というお店の名物「シャチボン」です。
イチゴの赤いベロと丸い目玉のかわいくてまぬけな表情。
ケーキ用のショーケースにたくさん並んでいる構図も、すごくかわいいんだけど、お皿にドンとのってるのもすごくいい。
食べてしまうのがちょっとかわいそうだし、残念だし。
でも、そうも言っていられないので、エイヤっと…
しっぽを引っ張ると、ひょいととれるんで、まずはそこから。次が、左右のひれ、そして、頭とあごのところとジワジワと分解。そうすると、カスタードクリームと生クリームの両方が入っていて、カスタード派にも生クリーム派にも愛されるしかけになってます。あと、おめめのチョコとベロのイチゴもおいしさのアクセント。
かわいそうだけど、全部食べちゃった。
かわいいシャチボンに、また会いに行きたいよ〜。