階段登り

知人の言葉を借りれば、「巷の健康増進器具を使うくらいなら、目の前にある階段を、トットと上る方がいい」とのことなんだそうです。
一昨年の冬、エメラルドグリーンのパンツをよくはいていたんですが、それについて、半年ほど前に、「zabbonさんはいつからそんなにお尻が大きくなったのでしょうか、と思っていました。」と言われました。(ひどい!でも、涙を呑みつつ、その場は、とりあえず「失礼な!」と怒りを表明させていただきましたが。はい。)
しかし、即、そのエメラルドグリーンのパンツは処分すると共に、お尻縮小化運動に励み始めました。その具体的な方法は、朝やお昼休みに会社の建物の15階分の階段を昇ること。
3週間ほど続けたら、なにやらお尻が硬くなってきたという感じ。そして、太ももとの境界線がちょっとだけはっきりし、自らのアイデンティティを主張し始めたような。
それに、寒い時期だったので、15階分の階段を上るとポカポカなのよね。着ぶくれするよりも体にため込んだエネルギーを使うのが一番だし、夏の冷房病の緩和にも活用できそう。フフン。
しかし、「継続しないと力なり」ではないことも実証。
面倒くさくてサボる日々が続くと、とたんにせっかくの筋肉がプヨプヨしてくるのでございます。ふぅ〜。
維持継続って大変だ〜。
で、結局、お尻は大きくも小さくもなっていない気がします。