桜エビ天茶漬け

そういえば、桜エビの天ぷらの最後の方がまだ残っているのを思い出し、朝ご飯用に天茶漬け。
ごはんの上に、天ぷらと三つ葉をのせてスタンバイ。そこに、塩と醤油などで軽く味付けした透明な一番出汁をそっと張る。(なので、厳密な意味では「茶」漬けではない。)最後に、器の縁にわさびをひょいとのせて、味と見た目の画竜点睛。
だし汁と桜エビの香ばしい旨み、そして、わさびの清冽な香りは一体となって、宴会翌日の辛い頭と体に限りなく優しく、そして活力をもたらしてくれる。特に、ワサビの香りと汁は、乾いた体にありがたい。
こういう時のお昼ごはんは、ざるソバかエスニック系と相場が決まっているが、ソバが選ばれるその理由は、カツオ出汁とワサビを、日本人のDNAが求めてやまないからだと思う。これからは、天茶もそのラインナップに加えよう。
おかげさまで、土曜日の家事・その他を勤め上げることができた
…しかし、飲みすぎは本当に体によくない。1日を棒に振った。これからはやめよう。(と、これまで何度自らを戒めてきたことか)