J1 第20節 清水エスパルス2−0 FC東京

zabbon2006-08-27

最近書いていることと言えば、冥王星かサッカーのどちらか。
まるで、男子ブログです。(しかし、冥王星ショックは100年に一度の大変革。たとえ、暮らしに影響をもたらすことがなかろうとも、このくらい騒ぐ価値あるイベントだったんじゃないかと思います。)
いい加減、石けん作りやキジバトの話に戻したいとは思いつつ、昨日、エスパルスのホームゲームを見てきて、その興奮、いまだ冷めやらぬ、といったところなので、今日もサッカーです。
ホームは、日本平球場です。ここに来たのは、数度目2年ぶりだったのですが、ほぼ満席状態。こんなに人がたくさん来ているのは初めてだったので、ビックリでした。
それにしても、サッカー球場って芝生の香りがすごくいい。芝生の香りのアロマテラピーと選手とサポーター達の燃えるような闘志が相まって、何やら元気が出てきます。それに、この前の川崎戦の時も思ったんだけど、やっぱ、ライブは、その迫力が違う!
zabbonは物覚えが悪いので、選手の顔と名前と背番号が一致しない不安があったんだけど、そんなこと全くなくて、自然とあそこにいるのが誰々、っていうのがわかったのが不思議。
オシム監督が言っている「走るサッカー」。
ここに秘密があるのかも。
なぜなら、スゴイ選手=走る選手だから。
こっち方も相手方も関係なく、すごい選手って、動きが俊敏で、神出鬼没で、そして、エネルギッシュ。気のせいか、何やらそこだけ光っているみたい。何も、ハデにシュートしなければいけないってことではないみたいです。
すごいなぁと思ったのは、伊東輝悦選手です。相手方が攻め上がってくる時、「こりゃ、まずい」などと、ハラハラ見ていると、そのボールの先に必ずといってもいいほど、待ちかまえていて、うまいタイミングでボールをカットするんです。相手の動きを計算しての動き。相手方としても、「こんなに読まれちゃかなわん」といったところでしょうか。
FC東京にも、すんごい感動するようなプレイをする選手がたくさんいて、かっこよかったです。
結果は、チョ ジェジン選手の2得点で、2−0で勝ちました。
勝つと見られる打ち上げ花火が嬉しかったです。