赤キャベツ液

マルセイユ４号で使った赤キャベツ液です。
作るのに、zabbonなりに知恵を絞りました。

①　赤キャベツ３〜４枚と、水（←面倒なので水道水）２００ｇを鍋に入れる。
②　①を、約４０分煮る。グツグツ…
③　茶こしで漉す。（この時点で１２０ｇになっている）
④　③を更に火にかけ、２５ｇまでに煮詰める。

これで、向こうが見えないくらいの、でも、ちゃんと紫色をしている液体ができあがりました。（キャベツの方は、色が抜けて情けなくなってましたが）。
もし、石けん生地がＰＨ１２くらいだったら、この赤キャベツ液で、絶対に、緑色することができたはずさっ!。
別の方法をまた探さねば。ブロム・チモル・ブルー溶液とか、フェノールフタレインも考えたんだけど、さすがに、手作り石けんの基本コンセプトとの相性を考えると違うかと…。

またまた余談ですが、この赤キャベツ、この前、メロンを探し求めたデパートで買ったんですが、半分で１００円でした。結構、お手頃価格。
ついでに、めでたく退院した「メロンのけが人」宛に、約束のマスクメロンを快気祝いに送る手配をしたのもこの時です。