マルセイユ4号 一夜明けて

zabbon2006-10-18

このこと、月曜日に途中まで作業して、後で書こうと思ったら、なんやかんやで結局、今日になってしまいました。「工事中」のまま、約一昼夜、放置してしまっただらしのなさを反省。予算が途中で切れた工事現場のよう。喝!
で、マルセイユ4号(紫キャベツ石けん)のその後。
「黄色い石けん」なるものを作ってしまったことに、ほぞをかみつつ、「マルセイユ4号」の顔を見てやろう、と保温箱フタをあけたら、なんとなんと。
面妖な!
これなるは、いかなるカラクリぞ。
ちょっと見、明るい茶色、でも、見ようによってはピンク色のジャンルに入る色に変容しているではないか!
たしかに、この前の日記で「メタモルフォシス」 (←本当はメタモルフォゼス)という表現を使ったんだけど、言葉のアヤというか、さして深い意味はなかったというのがホントのところ。
しかし、あの山吹色はどこにいってしまったんだろう。
甲州ブドウのような、このピンクは、いったいどこから来たんだろう。
まさに変態・メタモルフォゼス。鹸化って不思議。アルカリ反応って不思議。
科学系に詳しい方なら、ちっとも謎でもなんでもないんだろうけど、どうして?(わかる方、教えてください!)
早く型出ししたいんだけど、少し水を多めにして作っているので、まだ、その時期ではなく、未だにこの写真のまま。早く出して、カッティングしたいのぅ。
…ということで、メロンパンさん、紫キャベツ、こんな風になりました。型出ししたら、また、アップします。