六本木ヒルズ

zabbon2006-10-31

一応、東京が、一番近い都会、というところに住んでいるにも関わらず、オープンしてから3年半も経ってから、やっと、六本木ヒルズに足を踏み入れました。
所用があって、とあるオフィスに行ったのですが、いやいや、すっかりおのぼりさん。
あまりにもでっかいビルなので、エレベータが、低層階、中層階…という感じで、何種類にも分かれています。でも、自分が乗るのを探すのが精一杯で、行き先がどのくらいあるのかチェックしきれませんでした。それどころか、自分が乗るべきエレベータには、奇数階に止まるのと、偶数階に止まるのとがあり、うっかりすると変なところに行ってしまいそうです。
これまで、ビルのエレベータなど、ぼーっとしてても行きたいところに、連れて行ってくれるもんだと思っていましたが、ここ、六本木ヒルズでは、通用しないようです。 電車なら、例え、登りと下りを間違えても、反対方面行きに乗れば、ことなきを得ますが、六本木ヒルズでは、間違ったエレベータに乗ろうなものなら…! 考えただけでも心配になります。
結局、そんなこんなで、当初の意気込み虚しく、六本木ヒルズの全体像は、ついにはわからずじまいでした。
でも、hollywood beautyなどという、いかにも、という名前が付いたコーナーもあるだけあって、外国の人が、普通の町よりもたくさんいます。しかも今日はハロウィン。スタバで、ハロウィン変装をした、金髪・青い目の小さい姉弟を見かけましたが、とても似合っててかわいかった! 早速、レジのところで、「Trick or Treat」と言ったらしく、不二家のミルキーをもらっていましたが、あげた方も嬉しそう!
ハロウィンといえば、外国のお祭りみたいだけど、日本の函館にも、変装をして、「ろうそく一本くださいな」って歌いながら町を練り歩いてお菓子をもらう、というお祭りがある、ってきいたことがあります。 夏の七夕の催しなんだそうです。これが、もっと日本に広がったら面白かったのにな。
で、帰りに六本木駅方面出口のあたりで、焼きたてチーズスフレのお店「89」(eighty-nine/エイティナイン)を見つけました。
なんで、89かというと「焼く(やく)」なんだそうです。(お店はオシャレなのに、店名はおやじギャグでいいのか、おい。)
「ほぅ、焼きたてねぇ。せっかくだから…」などとオヤツ心と共に、お店のイートインコーナーを見たら誰もいません。それに、zabbonの前に並んでいた人もテイクアウトするようでしたので、ついつい気後れがして、テイクアウトにしましたが、やっぱ失敗だったかも。
家で食べたら、冷めちゃっていて、あんまりおいしくない。その昔、流行った「チーズケーキ蒸しパン」そのもの。あれは、100円だったけど、これは、400円弱だもんなぁ。(割に合わない。ぷんぷん)
きっと、アツアツだったら、おいしかったんだと思う。
次回は、アツアツを頂く楽しみができました。(←なんてプラス志向!えらい!)