ゴーヤの赤い種

zabbon2006-11-21

奇々怪々「ゴーヤの赤い種」
もう一個、冷蔵庫に残っていたのを、切ってみたら、またしても赤い種がお出まし。
この前ほど、たくさんはなかったけど。(写真は、この前のゴーヤの種のところを拡大したものです)
そして、試食
っていうか、どちらかといえば、気分は毒味。
有史以来、新しい食品にトライしようとした人は、こんな気分だったに違いありません。
zabbonも、そんな勇気ある面々の仲間入りです。

さて、お味の方は。
赤い種の赤い部分の正体は、種を覆う厚い膜であることがわかりました。
プニプニしていてやわらかく、そして、意外とおいしい味の範疇に入ります。
果物とまではいかないけど、dadakoさんの教えてくれたとおり、甘い味。
そして、その袋の中から、種の内部が出てきます。
他の青い種に比べて、堅く熟して、茶色をしてます。
味も、ちょっとした青臭いナッツのよう。歯ごたえもカリカリ系。 けど、ゴーヤの本性は、捨て去っておらず、後から苦みが追いかけてきます。
この種って、結構、油脂が含まれていそうなので、ゴーヤオイルが絞れそうです。 そしたら、飲食はもちろん、ゴーヤ石けんを作ると楽しいかも。