まぐろアボガド丼

zabbon2007-01-21

昨日の昼間のテレビで出てきた丼ものメニュー。昨日のNHKの「男の食彩」という番組で紹介されていたような記憶が…。(ながらで視ていたので、ちょっと記憶があやふや。)
づけにしたまぐろに、アボガドを足したものだけど、ここに、すり下しにんにくを入れるのが、うまさのポイント、というところに食いつき、すぐにメニューへの採用が決定しました。
そして、今日の晩ごはんで記憶をたどりながら再現。
もしかしたら、実物とは違うところがあるかもしれないけど、まあ、それはそれでヨシとしよう。
そして、できたのが、写真のもの。
まぐろは、ちょっとふんぱつして、中トロを使わせて頂きました。ハイ。せっかくだもの。少しくらい贅沢したっていいじゃない?アボガドは168円だし。っていうか、まだ熟し切ってない緑のアボガドなら、すぐそばに100円で山積みになっていたのに、それを横目で見ながら黒く熟した168円/1個を買わざるを得なかったのが、少し悲しい。そして、それに悲しむ庶民感覚も併せて、哀しくもおかしい…。
でも、本当においしい!
まぐろとアボガドって、どうしてこんなにベストマッチなんだろう。
片っぽは海で時速160キロで泳ぐ魚だし、もう片っぽは、南方の樹木になる果実だというのに。
まるで、前世からの約束のように導かれ、惹かれ合い…、そして、こうしてzabbon宅の食卓にのっかってらっしゃる。
ああ、マグロとアボガドを同時にお皿に盛りつけることの幸せよ。
こんな幸せ、よくよく考えると、100年前の日本じゃあり得ないこと。この現代に生きている事実に感謝!