東京マラソン 〜出場者の話〜

昨日、東京マラソンの話を書きましたが、今日、会社に行ったら、職場にいました、いました。実際に走った輩が。
聞くところによると、スタート地点にならんだのが、時刻の20分前。おりしも、冷たい冬の大前がザァザァ振ってきて、ヤッケも手袋も靴も何もかも、雨が浸み通り、体の芯から凍えてしまったそうです。その凍え方、6キロも走ってから、やっと温まったんだとか。気温は4℃。そりゃ、そうだろうと思います。
でも、そんな逆境の中、完走者の率は、なんと96%。
そして、完走者には、42.195キロを走った人にも、10キロしか走っていない人にも、ちゃんと金色に輝く小さいメダルをもらうことができたんだそうです。その人も、ちゃんともらっていて、高々と差し出して見せてくれましたが、確かに誉れ高いメダルです。
ちなみに参加費が1万円。さらに、ちなみに、15万人の応募から選ばれた3万人による疾走だったんだそうです。
まさに、時の人と話せて、zabbon、感激。(っていうか、普段は単なる職場の人にすぎないんですけど)