マンゴー好きのひと

zabbon2007-05-15

5月は、推測するにマンゴーの旬の季節のようです。
なぜなら、この時期、町のあちらこちらにマンゴーやマンゴーを使ったおいしそうなお菓子が、嬉しそうに出回るからです。これなら、いくらzabbonでも、今がマンゴーにとって、何か特別な季節であることはわかります。
そうなんです。今は、マンゴーの旬の季節なのです。
思えば昨年、近所のコンビニに現れたのが、冒頭写真のマンゴージュース(トロピカーナ)。
りんごとのブレンドなのですが、一口飲んだとたん、その魅力にとりつかれ、立ち寄る度に買っては飲み、買っては飲み、と人知れずリピーターとなっておりました。 しかし、その幸せも束の間、ある日突然、あたかも潮が引くように陳列棚から姿を消してしまったのです。
どうして?
だからぁ。そうなんです。この時期 "だけ"が、マンゴーの旬の季節、まっさかりだからなんです。
そうなんです。「旬」というものは、嬉しいけど、儚いものなんです。
今日を逃したら、明日はないかもしれない。 明日を逃したら、もっと明後日は危うい…。 
この存在以上に、刹那の重みを示してくれるものは、ありましょうか。(いえ、あるまい)


ということで、マンゴー関連商品が目につけば、たいてい買うことにしています。 そして今日、いつものコンビニで例のジュースの他に、マンゴーゼリーパフェを見つけました。
マンゴーとゼリーと生クリームのコンビネーション。 すばらしいではないっすか!
みずみずしいオレンジ色ならぬ、マンゴー色を湛え、マンゴーとマンゴーゼリーがのぞいています。 今日のこの出会いに感謝せずにはいられません。頭を垂れ、何ものかに感謝の祈りを捧げたくなる気持ちとは、こういうものだと思います。

そして、一刻後…お腹の中に去っていってしまった後でも、甘くておいしい思い出は残っています。
とはいえ、思い出よりもモノの方がいいので、明日もまたマンゴー系おいしいものを買ってこようっと。