zabbon2007-05-31

人と人とのやり取りって、あれでよかったのか、こう言ってよかったのか、いつも後からいろいろ考える。
悩んでないけど考える。
誰かの意見やアドバイスは、すごく参考になるにしても、それが解とは限らない。 やり取りした相手ですら、それがどれだけよかったのか、最善は果たして何だったのか、わからない。そもそも、善し悪しってあるようで、実はないんじゃないの? 人の数だけあるんじゃないの?
だったら一つに決められない。
やり取りの中には、途中でいくつも分岐点があって、そこで何を選んだかで結果が変わってきて、あたかも、眼前に広がるパラレルワールド
結果は一体、いくつあるんだろう。 無数だと漠然すぎるし、10通りだとは決めすぎ。
一番いいところにたどり着くには、どうすればいいんだろう。
特に、秒単位で判断しなくちゃいけないときほど、スキを突かれる気がする。
で、「人間だから」っていいながら、考え込んだり、落ち込んだりしている自分をいたわり、ねぎらい、次の機会に気持ちを向けさせる。
これまでのことをなかったことにしてしてしまう(ことが、よくあるzabbon)。それはそれでいい。
だって、もう一度全く同じことなんて、あるはずないんだもの。
たくさん咲いてるポピーだって、全く同じ花はないんだもの。