エビちゃんと再会

シーズーのエビちゃんと久しぶりに再開しました。
かわいい！と、両手放しで喜びたいところなのですが、まさに昨日、母が「あまりにも臭い」といって、長く美しかった耳の毛を短く刈り取ってしまっていたので、ザンギリ頭の無残な姿になっていました。
聞くところによると、シーズーには、鼻の脇に腺があって、そこからにおいがする液が分泌されるのだとか。　エビちゃんの前に家にいたマルチーズには、そんな臭いがなかったので、もしかしたら、これがシーズーの特徴なのかもしれません。
エビちゃんの好物は野菜です。　とはいっても、いろいろな食べ物を試した結果、探しあてた好物ではなく、あてがわれる狭い範囲のおやつの中から選択せざるを得なかった好物です。　言わば、「井の中の蛙」的好物ですが、ことこの面に関しては「大海を旅させよう」などという殊勝な気持ちは、この犬の飼い主にはないようです。
その結果、キャベツの芯、大根のきれっぱし、キュウリ、なんでもよろこんで？食べます。トマトの頭を切ったところなどは、ヘタを上手に取り除いて食べることができるのも上級者の証。
そのほか、靴下を振り回してやると、狂喜して食いついてきますし、夜になると自発的にゲージに入って眠りにつきます。
ここ１〜２ヶ月は、耳がへんな犬となりましょうが、概ねお利口さんでかわいいバカ犬です。