40℃越えの日

zabbon2007-08-15

群馬県館林に住んでいるわけではありませんが、人ごととは思えません。 40.2℃の気温を記録したんだそうです。 
40.2℃といえば、風邪を引いて大熱を出した時の体温とか、お風呂のちょうどいい温度とか、石けん生地の保温温度とか、いろいろ思い当たるところはありますが、どう考えても空気の温度ではありません。猛暑のメッカ、熊谷にとっては専売特許を奪われる危機の時かも知れません。
zabbonも熱中症の一種のようで、全然元気が出ません。いつもなら足で上る階段をエスカレータを使ってしまうし、10分で着く距離なのに15分以上かかってしまったり、携帯メールを打てば、途中で間違ってリセットかけちゃうし、その他、忘れ物・ボケのオン・パレード! めっちゃ調子狂ってます。全部、この暑さのせい〜。あぢ〜っ。
こういう時の晩ごはんの主食がビールとなろうとも、それは当然の成り行きでしょう。 肴は、冷や奴の納豆キムチ添えと、アボガドとゆで卵のサラダ。 冷や奴+納豆+キムチは、なんと火を使わずにできてしまうスグれもの料理。 キムチのビンの中に納豆を放り込んで、お箸でグルグルかきまぜたのをお豆腐にかければできあがり。
もう一つのアボガドゆで卵サラダは、卵とジャガイモを茹でるのにお鍋を使っています。 卵とジャガイモは同じお鍋で茹ではじめますが、ゆで卵ができたところでお鍋にはご退場頂き、その後、ジャガイモ殿には、単体で電子レンジにお入り頂き、加熱の続きを行います。
実は、こうすることのメリットは今ひとつわかりません。ひょっとしたら、ジャガイモを最初からレンジでチンした方が、環境負荷や家庭経済にはやさしいのかもしれません。でも、ゆで卵とじゃがいもを一緒に茹でた方が、なんとな〜くよさそうに感じるのはどうしてでしょう? 雰囲気だけで判断することを独善といいますが、本日のzabbonの行動は、もしかしたら、これだったのかもしれません。 こと台所の環境問題については、仮説と検証、及び、文献の参照を忘れてはいけないのではないかと思われます。
…ということで、ビールで宴会です。 冷凍庫で冷やしたグラスに注ぐビールがおいしいのは、1年通して、ここ1〜2週間だけのことかもしれません。貴重な期間です。 こういう時にクーラーなしの部屋で飲むと、ことのほかおいしい! でも、すぐにぬるくなるのがタマにキズ。 本当にすぐにぬるくなっちゃいました〜。