クリスマスツリー・zabbon流二種

今日はクリスマス・イブ。 しかし、明日は出勤日。両手放しで喜べるのは、冬休みを無事に迎えた児童・生徒・学生の面々及び、その関係者のみに違いありません。 
それに、スーパーに買い物に行ったら、流れているクリスマスソングの音色が、なぜかお正月風の琴や笙の和楽器のしっちゃかめっちゃかな和洋折衷風。 これに加えて、早くも歳末大売り出しの師走モードも入っており、一体、自分は何に向き合えばいいのか、あるいは、何とも身の置き所のなさを感じたクリスマスイブの昼間でした。
…まぁ、せっかくのクリスマスですし、ブーたれるのはたいがいにしましょう。
で、zabbon宅でも、来るクリスマスに備え、飾り付けをしました。 クリスマスの飾り付けといえば、もみの木。しかし、家にはそんないいものはありません。 買ってもいいけど、後で邪魔になる。 ならば、似たものを、ということで、使ったものが…
これです。この家にかねてから住んでいる古株ポトス。 
長年生きてきただけに、その歴史は紆余曲折です。一度など、最後の一葉になり、絶滅の危機に瀕するという艱難辛苦も味わっているのですが、今や再生を遂げ、こんな見事なポトスタワーとなりました。緑色の大きな葉っぱがふさふさ生き生きしてます。そんな彼ら?に、今年は、zabbon宅のクリスマスツリーになってもらいました。
100円ショップで買った金銀のモールと、赤いボールがキラキラときれいなこと!  星の代わりに木のてっぺんで光っているピンクの鳥のかわいいこと。(新潟に行った時に出会ったトキのぬいぐるみ。)ピンクの羽を広げ、自らがベツレヘムの星となり、イエス・キリストの誕生を祝っています。
ポトスもきっと喜んでいることでしょう。 

それから、クリスマスツリーといえば、こういうのも食べました。
クリスマスシーズン向けに売っていた、チョコに覆われたチョココルネです。 地下鉄虎ノ門駅の改札近くにあるヴィド・フランスにメロンパンを買いに行った時に見つけました。店のフロアの真ん中に、どーん!とたくさん置いてあったので、「こりゃ、買わねばアカン」と思い、購入に及んだわけです。180円くらいだったかと記憶しています。
が、これ、おいしいけど、いかんせん食べにくい。 口の周り中、チョコレートだらけ。指も、チョコだらけ。 チョコまみれのクリスマスツリーです。 けど、食べにくいけど、いかんせんおいしい。
なかなか結構なクリスマスでございました。