ぬか漬け(ピーマン含む)を頂く

zabbon2007-12-27

2ヶ月前から、友人がぬか床をこつらえはじめました。
作ってからそれらしくなるまで1週間から10日。 その後、毎日のように野菜を漬けたり、旨み成分補強の昆布を加えつつ本日に至り、そして、クリスマスの日に、その成果をzabbonにも分けて下さいました。
頂いたのは5種類。かぶ、きゅうり、にんじん、山芋、ピーマンです。
このうち、かぶ、きゅうり、にんじんは、ぬか漬けの代表選手。しかし、山芋は意表をつく驚きであり、ピーマンには、ほよっ!びっくり!(゜.゜) 
ぬか床とは、まさになんでも受け入れられる器の持ち主じゃのぅ、と感心。
で、家に帰ってから早速、頂きましたが、ご本人が「旨み成分強化作戦」をさかんに行っているだけあって、未だかつてないそれを持つぬか漬け。また、一般的なぬか漬けに比べて、酸味や塩辛さが抑え気味なので、とても上品な印象。
このことを翌日、ご本人に伝えたら、「そうなのよ。山の手風ぬか漬けって、言う人もいるのよ」とのこと。その表現、その通り!
そうそう、初体験の山芋とピーマンのぬか漬けもとても美味。珍しさも相まって、とってもおいしくいただきました。聞くところによると、ピーマンは男性ファンの多い素材なんだとか。
ぬか漬けと言えば、zabbonが子供の頃、母も漬けていたことを思い出しました。淡泊な味の野菜達がめっぽうおいしくなって戻ってくるのが、嬉しく不思議だったり、ぬか床から掘り返す作業が、おいも掘りみたいで楽しかったり、と子供のくせにぬか漬けが大好きでした。 スイカの皮の白いところもおいしかったっけ。
zabbonもやってみようかなぁ。でも、大変だろうなぁ…(悩)。
なので、ご本人から、「今後のために保冷剤と容器をご返却下され」というご指示にも、喜んで従ったのでありました。
ごちそうさま〜!また、よろしくね〜! o(^-^)o