真冬のドバトの朝の水浴び

zabbon2008-02-20

今朝、いつもの出勤路を歩いていたら、信じがたい光景に出くわしました。
まっすぐ前を見て歩いていたら、左側からパシャパシャという水音がしたので、おや?と思って見てみたら、浅い水場でこの2羽のドバトが、こうして→いたのです。
この寒さの中、この2羽のドバトは、腰(?)まで水につかって、沐浴をしていました。ドバトとしても、かなり意を決しての水浴びだったに違いありません。顔や体に緊張感が漂っているような気がします。
まぁ、考えてみれば、冬の自然界では、お湯とか温かい食事とかはありません。戸外に住む動物たちが、体をきれいにしよう、と思い立ったら、冷たい水で体を洗うしかありませんし、のどが乾いてツライと思っても、氷のように冷たい水を飲むほかありません。 
寒い時の冷たいものはつらい…。お腹の底からキューっと寒くなります。かわいそうに。
ということで、写真をパチリと撮ったら、その音に驚いて、2羽は飛んでいってしまいました。元気な2羽でした。