大事故回避

zabbon2008-02-23

本日の夕食のデザートは、いちごヨーグルトでした。ガラスの器にヨーグルトを盛り、いちごを2個、トッピングしました。こういうのって、手作りの範疇に入るのでしょうか? しかし、ひと手間かけた、という点では、多少は認められてもいいと思います。
これに、写真のヨーグルトの横に置いてあるオリゴ糖をかけて食すわけです。 最近のヘルシー志向の世の中、無糖ヨーグルトにわざわざ、お砂糖をかけるのは、いかがなものかと思いますが、zabbonにとっては必需品なのです。 だって、酸っぱいんだもの。
それに、オリゴ糖はお腹の中の善玉ビフィズス菌のごはんになるんだもの。意識して、積極的に摂取する必要があるのです。 ただ、このオリゴ糖、1000gも入っているのに500円もしない点に、ありがたさを感じている反面、いささか疑わしく思うところもあるのは否めません。でも、直感のささやきは、軽くスルーした方がいいことも、時にはあるものです。
そして、大事故につながりかねなかった事件は、このあと発生しました。
このオリゴ糖をヨーグルトにかけている最中に、オリゴ糖のボトルが、「オリゴ糖」と書いてあるピンクのカバーからスルリと抜け、あわや、ヨーグルトの上に墜落!という危機的状況に陥ったのです。 その寸前でボトルを支え、何とか体勢を立て直そうと、指先に渾身の力を込めました。 これほど力を入れて何かを支えたのは何年かぶりか、といえるくらいの力の入れ方でした。火事場のバカ力とは、まさしくこのこと。 
結果、なんとか大事故を回避することができました。まさしく危機一髪。 
このできごとのせいで、ヨーグルトには普段の倍近くのオリゴ糖がかかってしまいました。けど、甘いぶんには、zabbonにとっては何も支障はありません。 痛くもかゆくもありません。 でも、再発防止策として、オリゴ糖のボトルのカバーは外しておきました。
で、事件とは直接関係ありませんが、このいちごが小さいけどとても甘かったのが驚くべきことでした。バナナとかマンゴーとか、熱帯地方のフルーツレベルの甘さです。ふだんの仇役(いちごは酸っぱいから)が、思いがけず味方の陣営に加勢してくれたかのよう。 zabbonが言うからにはウソいつわりのない甘さです。 
佐賀のいちごでした。