女子高生のような職場の面々(zabbon含む)

職場のシマの3人で四方山話をしていたら、ひとりが「あのね、例えば2030年くらいにどこかで待ち合わせするっていうのはどう?」って言い出しました。
「あたし達は、今はまだ一緒だけど、これからそれぞれ何かしらで、会社やめたり、散り散りになっていくんだと思うけど、2030年にもう一度、会ってみたら面白いと思わない?」 「あはは〜!それいいかも!」  「ものすごく昔に、一緒に仕事をした仲間ともう一度会えるなんて、感動するよね。」
「2030年って、あたし達いくつ? ン才ね。あぁ、だったら、まだ生きていそう。面白〜い!」
「いいよいいよ(←賛同の意。「結構でございます」と似た日本語) 」 
「22年後だよね。会ったら、全然変わってないね!なんて言い合ったりして」 「実際のところ、すんごい変わっているんだよね。けど、見ないふり。」 「じゃぁ、2030年のいつにする?」
「そうね、2030年の4月3日っていうのは?」 「いいね。22年後の今日ね。場所は?」
「うちの会社の玄関の前。もしくは跡地(爆!)」 「どうしよう、その辺りがわかんなくなっちゃってたら(再爆!)」
「だいたい、その辺りって、ことね。あはは〜! 時間はどうする?」 「12:00にしない?お昼一緒に食べよう。」
「いい、いい! でも、12:00ちょうどだと、お店が混むから、11:45にしようよ〜」 「ええ? 22年後も昼食難民なの?」「あるある〜」 「日付と場所を忘れないようにメモしておかなくちゃ。」(と3人、おもむろにマジメにメモる)
…ってな感じで2030年4月3日の午前11:45に、弊社玄関前(もしくは跡地)で待ち合わせをすることになりました。
それぞれのセリフが順序よく話されたわけでもなく、ひとつのセリフが誰かひとりのものというわけでもなく、もしかしたら、書き損じた重要情報もあるかも知れません。そして、おそらく、とってもうるさかったと思います。まるで、休み時間とか放課後の女子高生とか、zabbon宅のベランダのすずめの群れくらい。
それにしても22年後といえば、もし、zabbon達が18才の高校3年生なら、40才になる年。 22年という時間は、たくさんのものをいろいろな形に変えるだけの力を持つ年月。
そのくらい遠い未来の会う約束。
是非、実現させたいと思います。すごく楽しそう。それまで元気で頑張って生きようっと。 22年後の彼女達に会ってみたいもの。 何を着ていこうかな。お土産に石けん作って持って行こうか、いろいろ想像がふくらみます。 
とっても大切な約束。だけど、うんと先のことなので、時間とか場所とか、手帳のメモだけだと忘れそうなので、ざぼんに書きました。