スースー石けん大集合(ざぼん石けん記念館 その2)

せっかく作ったスースー石けん10バッチ。やはり、並べて眺めてみたくなるのが人情というもの。なので、勢揃いさせてみました。
5月2日〜6月14日の約1ヶ月半に渡って作った、ざぼん38号〜ざぼん47号。合計100個です。スースー石けんを作った理由は、昨年度差し上げた方々からのリクエストでしたけど、100個などという尋常ならざる数を作ったのは、「この夏は東京で猛暑。43℃を記録するだろう。」というガセ予言をうっかり信じたが故でした。 (この前、くだんのHPに見に行ったら、この部分はなかったことになっていました。ま、予言なぞ、こんなもんでしょうが。ふん。)
とにかく100個作り、そして、たくさんの親類縁者、知人友人に喜んで頂きました。もちろん、拙宅でも大変贅沢に、これ以上ないというくらいに豪勢に、スースー石けんを大活用しました。 途中、涼しくなってしまった時期もあったし、気温も43℃にはならなかったですけど、とってもとってもありがたく涼しい石けんでした。
そして、忘れてはならないのが「スースー石けんを使ってみたい!、などと、ご興味をお示し頂いたことです。自称・スースー石けん普及協会会長のzabbonとしては、この石けんをもらって頂き、しかも、ご家族の皆様とご一緒に、暑かった2008年の夏のお伴としてお使い頂けただなんて、これぞ、やり甲斐・生き甲斐といわずして何と言おうぞ。嬉しい嬉しいできごとでした。多謝☆
来年の手作り石けん業界?では、もっとたくさんの7%スースー石けんが製造・使用されているのではないかと思います。(zabbonの大予言。こっちの方が信憑性高し。) もちろん、zabbonも作ります。

ざぼん38号(s1) ROE初使い(1)             ざぼん39号(s2) ROE初使い(2)
       



ざぼん40号(s3) みつ豆石けん            ざぼん42号(s5) トレースに足を取られたハチミツ
       



ざぼん41号(s4) 会心の一品!
       



ざぼん43号(s5)&ざぼん44号(s6) ホワイト&ブラック
 

ざぼん43号                 ざぼん44号
       




ざぼん45号(s7)&46号(s8)(アクシデンタル塩入石けん)
       



ざぼん48号(s8) 10バッチ目! 














こんな感じです。 たくさん作らなければならなかったので、いっぺんに2バッチ(2リットルの石けん生地)を作ることも多かったんだなぁ、と振り返ります。 だから、たった1ヶ月半の間に10バッチも作れたんだと、自分で合点。(そして、できあがった直後に咳のカゼに撃沈したんだったっけ。 この夏はひどい目にあったっけ)
解決すべきは、「なぜ、トレースがあんなに早まったのか?」ということと、「メンソールクリスタルを入れると、柔い石けんになってしまうようだけど、それは何故? そして、いかなる対策を施すべきか」ということ。 しかし、この柔らかさが、シャンプーバーにするのにちょうどよかったんですが。
この辺りは課題は、追い追いに。
それから、前向きなテーマとしては、ちゃんとした塩入り石けんを作ることと、ハチミツ色止め実験も成功させる、というのがあります。 作れば作るほど、あれこれ、試してみたいことが出てくるのも、石けん作りのおもしろさです。