いちごけずり

札幌に遊びに行ってきました。大倉山のレストランでラムのしゃぶしゃぶを頂き、ジャンプ台の機能美に感動したり、北大植物園で北海道の欧米的景色を満喫したりといろいろでしたが、やっぱり何よりどうしたって、あの涼しさとちょうどいい湿度に生き返った思い。
昼間はそれなりに暑くても空を見上げると、鰯雲が天高いところに波打っているし、夜になるとクーラーのような涼しい風がそよいで、ちょっと油断すると寒いくらい。気温はたぶん20℃くらいかも。こういうところなら、夏でも、いや、夏こそ石けん作りのシーズンなんだろうなぁ、なんて。
で、ここで出会ったおいしいもの。
「いちごけずり」というデザートです。北海道はいろいろおいしいものがたくさんあるけど、今のzabbonのいち押しはこれ。
札幌のPASEO西口1Fの入り口のところにある
「LITTLE JUCE BAR」の夏季限定、かつ、このお店(とアイズカフェ)でしか食べられないメニューです。
薄くけずった本物のいちごの上に、甘い練乳の生ムースがふんわりとかかっています。本物のいちごなので酸味がきいてて香りもいいし、凍っているからシャリシャリのかき氷みたい。これとムースの練乳がすごくマッチして、とってもおいしい!いちご好きにはたまりません。
いちごけずりという名前も、かわいいだけでなく、どんなもんだか、見たことがなくてもイメージが浮かぶからすごい。いちごけずり、こっちでも食べられないかな。
そうそう、帰りに羽田からのモノレールに乗っていたら、東京湾華火大会の花火がたくさん見えて、とてもきれいでした。