秋はうれしい

この前まで、梅雨の長引いたのが続いていたというのに、もう秋の毎日が始まってます。
季節の移り変わりは早い…などとのんきをしてる場合ではなさそうなのかいな?と、TVでの「異常気象」とか「異変」とか「ああだ」「こうだ」と、具体例をあれもこれもと揚げ連ねながらの報道を見ていると、少しばかりおしりが寒くなるような気がしなくもありません。
でも、最近のテレビって、脅かしグセがついているんではないかい?って思うことしばしば。100年に一度の未曾有(みぞうゆうと読むのがとても好き。麻生ファン。)とか、新型インフルとか、異常気象とか、地球温暖化とか、覚醒剤の蔓延とかもろもろ。あ、でも、実際にネタもあるから、結果的にそうなってしまっているだけなのかもしれません。
悪いキーワードだけならまだしも、気になるのは、値下げ奨励論調のニュース。世の中の物の値段がどんどん下がってきてデフレになってしまいそうで、なんだか心配。値段が下がると当座はいいんだけど、結局、世の中の人々のお給料に跳ね返るから、巡り巡って、自分のお財布が危機に曝されることになるんだよねぇ。体力のない近所の小さいお店がどんどんなくなっていくのも、これのせいかな。
と、タイトルとは違う方向に中身が行ってしまいましたが、人間って、不安と恐怖に共鳴しがちだから、影響力大の各メディアなんかから、怖い情報を毎日毎日たくさん流されると、行きたくない方向にずいずいと行ってしまうもんだと思う。自転車に乗っているとそういうことってよくある。だから、もうそろそろ、脅かすような論調の報道はやめてほしいと密かに思ってます。どの番組の何とか誰とかはいいませんが。
で、zabbon的結論。何にせよ、涼しいのはありがたい。この夏の蒸し暑さには、参りそうだったんだもの。そして、早くもこの秋第一号の石けんを先週末に作ってしまいました。オレンジのはずが、茶色になってしまいましたが。あ〜ぁ。