ティッシュひと箱の枚数は?

zabbon2009-09-25

シルバーウィークなる5日間の連休、思ったよりも重量感なく通り過ぎて行ってしまいました。5日間の休暇って、こんなにも軽いものだったっけ。
最近知った話ですが、江戸時代の「不定時法」という時刻ルールだと、夜明けとともに一日が始まり、日の入りとともに一日が終わり、夜はさっさと寝る、という生活だったそうです。しかも、行灯に使う油も決して安くはない価格だったので、勢い、夜はさっさと寝る、となっていたんだとか。
そういえば、昭和30年代頃の保険会社さんとか役所勤めのひとなんかは、4時退社だったそうですが、油や電気が高いそんな時代ならば当然のこと。今や「不夜城」などと揶揄される職場も知ってますが、わずか100年前の日本ではそんなのあり得ない。ああ、夜も仕事をこんなにしなくてもよかった昔の人はいいなぁ。
で、今日、ここで述べたいのはこんなことではなく、ティッシュペーパーの話です。
ティッシュペーパーひと箱の枚数が200組(400枚)ではなくなってきている!そんなことです。
数年前、「安い!」といって飛びついて買ったティッシュペーパーに限って、「なんだかなくなるのが早いなぁ…」と思うことがあり、よっく見たら、380枚(190組)、320枚(160組)などというのがあるではありませんか!見かけは一緒だから、よくよく見ないと気がつかない。そこにつけ込んで、内容量を減らしている悪い紙メーカーが密かにいることを発見。
「だまされた!もうだまされん!」と、それからは意地でも200枚入りのものを探して購入していました。なぜなら、ティッシュの箱はかさばるので、できるだけ買って持ち帰る回数を減らしたいからです。うちには車がないので手でぶらさげて、えっちらおっちら歩くのですぞ。買う回数の問題はバカにならんのです。なのに、最近めっきり、200組入りのティッシュペーパーの箱はほとんど見あたらない。…っていうか、なぜだか8割方そうなってしまっている。
つまり、これは実質的値上げではないだろうか〜!(と怒れる消費者モード)
なので、敢えて世の中に呼びかけたい。「みんな、200組入りのティッシュペーパーしか買わないようにしようよ〜!目に見えない値上げを見破ろうよ〜!」と。
で、文句を言う時は、それだけでなく善例も出す必要がありますので、ちゃんと200枚入っているティッシュボックスの写真を冒頭に載せました。株式会社ウィングという会社さんが世の中に出している商品です。その他には、みどりの夢という丸富製紙さんが出しているのもあります。とてもありがたいのです。この場を借りて感謝です。
なんでもいいですが、とにかく200枚入りのティッシュボックスを売ってもらい、うちの買い物をもっとラクにしてもらいたいと切に願います。