金柑の種

先日、金柑煮を作った際に１７１個の種が採れましたが、これを使って、人体実験の材料を抽出中です。
「手作りの化粧水と美肌パック」という本を買ったら、まぁなんとzabbonの実験コンセプトにぴったりではありませんか。
ハーブから水で、アルコールで、油で、お酢で、ハチミツで、成分を抽出する方法やら、酒粕や昆布やオクラの美顔パック、ハーブウォーターメーカーの紹介（実は初めて知った）やら、リンゴやキュウリや梅干しで作る化粧水やら、「これはやってみたい！」と実験心を誘うアイテム満載なのです。全ページカラーできれいな写真がいっぱいだし、大きくて見やすいし満足。
で、この本にゆずの種から作る「ゆず水」というのが載っていたので、早速、金柑の種で作ってみました。ゆずの種でできるんだもの、金柑の種で作る「金柑水」だってできると思われます。
いざウォッカに漬け込んでから１週間ちょい経ちますが、ぷるんぷるんとしていて、じゅんさいのような見た目です。たぶん、このぷるんぷるんが保湿剤の役割を果たすんでしょう。
ゆずの種ならば実験ではありませんが、金柑の種なので人体実験になってしまいました。