朝のお散歩の話

zabbon2010-06-12

最近のお天気も相変わらず変で、自分が今どこの時空にいるのか、わからなくなってしまうこともままありますが、とにかく太陽光線だけは正確。光の入射角度と強さと明るさ。朝の最寄り駅まで15分の通勤散歩の最初にこれを確認し、「うん、今は6月だな」と自らに認識させるわけです。
冬に始めた朝の通勤散歩、いまだに続けています。ついでに会社の手前の駅からも歩いているので、職場に到着するまでに約4500歩カウントし、多くの方々からほめられます。また、このお散歩のおかげで無駄な冬太りを避けられ、危うくなりかけたパンツが再び着用に及べるようになったことは深い喜びです。ただ、スニーカーで通勤しているものだから、たまにパンプスをはくと足が痛い…。
で、お散歩では、面白いものに色々出会うことができます。
今週は、巣立ったばかりのカラスの赤ちゃんに会いました。黄色い口パックンがついていて、黒い産毛がぽやぽやで、岩の上に止まっているその脇2メートルくらいのところを通過したのですが、怯えることなく、ぼんやりぼーっとそこに立ち尽くしていました。かわいい。
それから、散歩中の犬達も面白いです。ここ最近、2回ほど会ったキャバリエはいちごの帽子をかぶっていて、それがものすごく面白かったです。
あと、公園でシーズーが例のスタイルを取り、「こと」に及び始めた瞬間、飼い主のおばさまが、その後ろ足の間に紙をさっと広げて、落下物の着地場所を設けたところを目撃しました。これはすごい!画期的!と一緒に歩いていた家族と拍手喝采。(もちろん、おばさまに聞こえないように、ですが。)
毎朝、何に会えるか、とても楽しみな通勤散歩です。