キズパワーネットの威力に感動

世の中も自分の身の回りも危機的状況が続く日々ですが、しかし、そのような中、感動したのは、キズパワーネットというスペシャルなバンソウコウの威力。もちろん、お値段もそこらへんのバンソウコウとは違います。
キズパワーネットの傷を治癒するしくみは次の通り。(画像は正規HPより借用)



とある日曜日のこと、台所の流しの下をぞうきん掛けしていたところ、流しの扉の下側で、手の甲をすりむいてしまいました。 こう見えて、zabbonはお掃除が好きなのです。特にぞうきんがけ。重曹と好きな精油を落とした水でゆすいだぞうきんで床ふきをするのがお気に入り。ふつうの水で掃除した時よりもサラサラとした仕上がりになるし、見かけもぴかぴかになるな気がします。サラサラぴかぴかに仕上がった床を眺めて目を細め、素足で歩いて悦にいる、というこの喜びが最近の密かな楽しみ。
…話はそれましたが、手の甲にすり傷をこしらえてしまいました。このテの傷って治りにくくて、しかも傷跡が必ず残るのです。家族もこうした傷を同じく手の甲に2つ持っており、「こっちが、学生時代にBusの乗るところでひっかけた傷で、こっちが引っ越してきた時にお風呂掃除の時の傷。BusとBathね。」などと、発音方法の教育及び、お約束おやじギャグ系でもって解説してくれます。
ともかく、この傷を治すために、キズパワーネットを使いました。装着するとそこが白く盛り上がってきて、いかにも「この下で何やら秘密を働いているぞ」という雰囲気となります。
このキズパワーネットとzabbonの体が働いている神秘の空間を壊さないように、石けん作りの時に使う使い捨て手袋をつけて炊事をし、お風呂に入り、と2日間を過ごしました。キズパワーネットはどうしてもはがれてくるので途中で取り替えながら、頑張りました。
治療開始から3日目のこと、白い盛り上がりが小さくなり、痛みもだいぶとれ、治癒がすすんできたことが伺えました。たったの3日でこんなに早く治ってくるとは思わなかったので感動。そして、1週間経った今は、すっかり治ってます。ただ、傷のコアな部分はちょっと痕になってしまっていますが…。でも、キズパワーネットを使わなかったら、もっと治りが遅かっただろうし、傷跡も大きく目立つものになったと思います。
それにしても、こうやって傷を治す体の力ってばすごい。zabbonがケガ治療計画を立てたり、こうしてああして…とやったりなどしなくても、勝手に体が治してくれている。zabbon自身はなんにもしていません。なんでそんな風なことになるんだろう。自己治癒力ってすごい。あらためてすごい。なんだか自分の体が、自分とは別ものな気がします。体はこの世を生きるために神様が貸してくれたもの、などという言葉も聞いたこともありますが、こういう発想は、ひょっとしたらこんな経験から思い至っているのかもしれません。
それにしても、神様は、なんと性能の良い、この世での乗り物を貸して下さっているんだろう。欲を言えば、も少し顔やスタイルがいいものがよかったとか、何か芸能系の才能を付与してくれるとか、未来予知とか超能力系の機能も備え付けてくれれば尚良かった…などとも思いますが、わがままは言うまい。命があって、この体があって、それで生きていること自体に感謝。