宇宙戦艦ヤマト・ククレカレー

おとといの8月18日は、夏と秋の境目の日でした。
午前10時頃までは、朝だというのに29℃もあって、むぅっとするわ、バッカみたいに暑いわ、いつもの通りの猛暑日でした。でも、ふと、東の空を見たら、あらまぁ、真っ黒い雲に覆われ、どうやらその下では、向こうも見えない大雨の模様。これは大変だなぁ、と人ごとにうそぶいてたら、30分もしないうちに、当の黒雲がやってきて、ゴウゴウバラバラビカビカと大嵐になってしまったのです。窓ガラスに当たる雨粒の音のなんと豪勢なこと!不謹慎な話、zabbonは嵐が大好きなのです。但し、室内にいる時に限りますが。窓ガラス越しに眺める街の嵐の図は、毛髪が逆立つようなテンションアップを感じます。たぶん、大昔から大自然と対峙してきた生き物・人間ならではのDNAのなせるワザでしょう。
ついでにあの5人組の嵐も好きです。今日は「舞台セット回転しやがれ」の日なので、その前にざぼんを書き終える予定です。
さらに嵐といえば、ponkanも大ファンで、メンバーのひとりを携帯待ち受けにしているくらいですが、それが誰かについては、固く口止めされているので、ここでは触れないことにします。
で、そのponkanですが、赤坂サカスに行き、「宇宙戦艦ヤマト・ククレカレー」をお土産に買ってきてくれました。しかも、こんなにたくさん。しかも、持ち帰るのも重かろう、ということで、目録だけ口頭で述べ、その後、宅配までしてくれた気の利かせよう。
さすがは我が妹。よくぞzabbonのツボを心得よる。褒めて遣わす。
思い起こせば、去年の暮れは、「SPACE BATTLESHIPヤマト」を一緒に観に行き、大興奮したのが、今となっては佳き思い出。あれからこの世の中、うんと変わってしまいました。憂いなく暮らしていた、あの頃の懐かしさよ。
それにしても、かの放射能除去装置とやら、なんとか手に入らんものだろうか。その折りは、イスカンダル側としては、兄弟星のしでかした悪事への詫びとしての寄贈だったようですが(だとしたら「取りに来て〜」というのはいかがなものか。しかも14万8千光年。) 、この度の件は、地球の人が自分たちで勝手にやったことだから、何かしてやらねばならない義理はないわけです。…ならば、ビジネスでも構わないので、ちょいと来て、提案などしてもらえないものだろうか。
などと、宇宙人をあてにしても仕方ない。かといって、政府や会社や町内会も同じだし、かくなる上は、頼るべきは自分だけ。自らの免疫系機能を鍛え、高めるべし。
免疫系機能向上といえば、笑うこと。そう、「笑う門には福来たる」なワケなのです。これに勝るものはありません。
かくしてzabbonは、ざぼんにヤマトネタを著述、その後「回転しやがれ」を、明日の夕方は「笑点」を視聴。小遊三師匠の自動販売機ネタと福山雅治ネタを聞けたら、翌週の免疫力アップは約束されたも同然です。