zabbonイチオシの便利グッズ

ようやく9月の連休の始まるところにたどり着きました。毎日、会社に通って、(自己評価では)よく働いて、お昼ご飯食べて、トイレで立ち話して、またもやよく働いて(セルフチェック)。かつて、マラソン選手の有森さんが自分で自分を褒めてあげたい」との名言を残しましたが、それをそのまんま拝借。えらいもんだ。zabbonはエラい。
けど、ものの本で読んだけど、日本人って、アメリカ人に比べて会社も仕事も嫌いなんだそう。それが、厳しく残酷なこの時代だから嫌いなんじゃなくて、その調査によれば、バブルの頃でさえ、そうだったという話。
そういや、ニッポンの会社って、あーだこーだ言っても、いまだ年功序列とか退職金とか年金とかのおいしい話が実は健在(っていうか、ヤバイとわかっていても、国も経営者も変えられないのが実情)。で、それがアダになって、みんな、本音では、途中で別の世界を見たいと思っても、結局出られずじまい→モンモンとする→不満足度向上、という図式なんだと思います。
まぁ、誰だって、閉じ込められるのは嫌いなので、「日本人が会社も仕事も大嫌い」となっても致し方ないと思います。
で、閉じ込められるのが大嫌いなのは、お台ふきんも同じこと。でも、お台ふきんにとっては、これが一番いいのです。
そう、これは何かというと、zabbonの今年度一番(まだ残り4ヶ月弱ありますが)の発明の「ぞうきん洗い器」なのです。
なんの変哲もない容量1リットルくらいのガラス瓶。これにぞうきんと石けん液を入れ、ふたを閉め、ガシャガシャバシャバシャと好きなだけ振ります。その後、フタを開け、ザバリと出すと、あら不思議。ぞうきんがすっかりきれいになっています。しかも、テレビを見ながら、家族と話しながら、いつでもどこでも自由自在にぞうきん洗いができるのです。
ここに漂白剤など入れようものなら、一層真っ白になって、ご満悦になること請け合います。
世の中に、これに勝る発明などないかと思います。zabbonイチオシの便利グッズではあるのですが、いかんせん、普通のガラス瓶に過ぎないので、ビジネスにはつながらないのが寂しく残念なところ。
しかし、これにより、zabbonも流し台から解放されると共に、家事も軽減された上、ぞうきんをより一層きれいに洗い上げることができるようになり、大満足なのです。
栄えも誉れも、花も実も兼ね備えた、マイ・イノベーションなのであります。