本日の報告

昨日はインディアンサマー、小春日和などの表現がありますが、とっても温かい土曜日でした。聞くところによると13℃もあったとか。ベランダ掃除がラクでした。
で、日曜日の本日は、いよいよTOIECの試験を受けてきた日となりました。1日15分しか英語の勉強ができない特異体質のzabbonがいったいどこまで何を成し遂げられるのか、全く見通しの効かない不毛かつ果敢な2時間であったことは言うまでもありません。
会場はとある大学の教室で3人掛けの机×5×4くらいの広さ。座席配置はなんとぜいたくなことに2人掛けでした。しかも、zabbonの隣の方は欠席されたご様子で本日は不在。風邪をひかれたのか、はたまた、ご自身の真の力を慮り、勇気ある撤退を決意されたのか…いや、これはzabbonだったら、の話。いくら情けない仲間を増やしたいと願ったとしても、悪し様によそ様のことを邪推するなどもってのほか。その方が欠席されたのはやんごとなき理由があったからにちがいありません。
とにかく、敵前逃亡をせずに(しないように家族に会場入り口まで連れてこられて)、TOIECの試験に臨みました。さすが大学の教室。再生機から流れるリスニングの音声のなんと明瞭で適切なボリュームなこと!これ以上の音声品質は臨むべくもあるまい。…つまり、聞き取れないのはマシンのせいではなく自らのせい、なわけなのです。
で、途中、選挙カーが大音量で、その名と所属する政党の名前+「よろしくお願い致します。」を連呼しながら通り過ぎていきました。ここではマジ、問題が聞き取れませんでした。そりゃそうです。建物の外を走る選挙カーから流れていた言語は日本語だったからです。夢の中でも聞き取れ理解できる日本語。だもんだから、リスニングに早くもめげ始めて来たzabbonが、肝心要の英語の音声を聞き取れなくなったのは言うまでもありません。物理的に音が耳に入ってこなくなったのではなく、完全に気を散じてしまったため、耳から脳に入ってきた音声が意味するところのものを理解することができなくなってしまったのです。
でも、他の方は、音がうるさくて聞き取れなかったんだと思われます。そういえば、後ろの方から「チッ」などという怨念にも似た音が漏れ聞こえましたっけ。
でも、さすがTOIEC事務局。試験終了後、かの選挙カーが通った時間帯に流していた試験問題4問をもう一度流してくれたのです。
…とはいえ、それが何かの足しになったのか、正直よくわかりません。
…とはいえ、ようやく年末のミッションが終わり、ホッとしている日曜日の晩。さて、そろそろ寝るか〜。