おでん初物

さて、いよいよ師走が始まりました。今年最後の月です。12月が終わると、なんと2013年が始まってしまう、という恐ろしい月なのです。だから、みなさん走り回ります。
この1年のしめくくりをしなければならないし、新年を迎える準備もせねばならない。しかも間にはクリスマスが挟まり、あまつさえ、zabbon個人に言及させて頂くと、誕生日までセットアップされているという超多忙状況。
さらにzabbonは、ここにTOEICなるものの受験までスケジュールに入れ込んでいるから、とても大変。英語とzabbonは天敵同士。だからzabbonが英語に挑戦とは大事件。
耐久力がないので1回15分までしか勉強することができません。土日は、朝・昼・晩と15分×3回勉強することにしているのですが、それでも合計45分しかできません。でも、それ以上、テキストを開くといやんなっちゃうのです。元来、粘り強さがzabbonの信条であり強みであるにも関わらず、これに関しては、サスティナブルを優先、自らを甘やかすことにしているのです。とはいえ、こんなんで、来週の日曜日に試験を受けようとしているのは無謀…というか、我ながらやぶれかぶれと思ってます。

で、魅惑の晩ごはんの話です。
昨日からめっきり寒くなったので、今週末はおでんを仕込みました。週末のおでんは冬の幸せのシンボルです。TOEICの難儀を吹き飛ばしてくれます。
で、好きな具は順番に、玉子→大根→こんにゃく→もろもろその時の気分(本日はウズラ玉子巻き)。
これらの具をたとえてみれば、玉子はフォワードもしくは4番バッター、大根は、トップ下の司令塔もしくはピッチャー、そして、こんにゃくはゴールキーパーもしくはキャッチャーに相当するのではないだろうか。…などと誠にくだらない会話を弾ませました。
そうそう、日本茶で炊いた茶飯のお米、いつもよりつやつやと立っていて歯ごたえよく、めちゃくちゃおいしく炊きあがりましたが、これはなぜ? 茶カテキンの作用?
これに、おでんの汁をかけると、これがまた、めちゃくちゃ×2の旨いものになるのです。そりゃそう。あれだけの具材の旨味がみんな溶け込んでいるんだもの。日本のコンソメスープと呼んで余りあると言えましょう。