春が来た、と河津桜が歌ってる

今週の水曜日には、まだまだつぼみを固く閉ざしていた近所の河津桜
でも、今日、見に行ってみたら、こんな風に咲いていました。満開までは開いていない、たぶん、7分咲きくらいでしょうか、とてもきれいです。
辛い冬を堪えて忍んで、ようやく迎える春の日差しと日の光。お花のつぼみ達にとっては、待ちに待った歓喜の瞬間。
わーい♪わーい♪と喜んで歌っているのが、聞こえてくるよう。
この季節のzabbonは、いつもスギ花粉との同居・同棲。だから、春の喜びは常にシビアなもので、歌っている場合ではありません。
でも、今年はいつもの民間療法頼りから趣向を変え、医療品であるところの薬剤を耳鼻科に処方してもらったせいか、さほど辛くはありません。こういう薬剤は、夜しか飲んでいないのですが、幸い症状は押さえられているし、薬の副作用でぐっすり眠れるのもありがたい。
そういえば、薬局の薬剤師さんから聞いたところによると、いわゆる軽い眠れない症状に対応する睡眠補助剤は、花粉症対応薬剤の眠くなる成分を集めて固めたものなんだとか。そっか、眠くなる成分、こんなところで役に立っているんだと、感心しましたっけ。
で、スギ花粉は今週がピークなんだとか。
2.5PMとか黄砂とか、異物も混ざっている今時の春の大気だけど、ここを乗り越えさえすれば、本当に春の歌が歌えるようになるはず。
早く本当の春が来ないかな。…っていうか、春が早く終わらないもんかのう。