うなぎ
最近、寒いので、スタミナでもつけようと、今日はうなぎにしました。
うなぎは夏だけのものではないんだ、うん。
でも、ひさしぶり。
ぱくっと口に入れると、ふくよかな香りが立ち上り、ついうっとりしてしまいそうなところを乗りこえ、ギュッと噛むと適度な弾力の肉がほろりとほぐれ、そこから、えも言えぬ濃厚な油がチュルル〜と浸みだし、ごはんとハーモニーを奏でだす。そこに、熱燗をキュッと注ぎ込むと、虹色に輝き出すような旨さ!
と、小泉武夫先生調文体で綴ってしまいました。が、当然のことながら、そんなにすごいうなぎではない。国産ではあるが、天然物ではない。残念だが。
あとは、菜の花の辛和えともずく。菜の花は375円もしたけど、いつになったら安くなるのかな。春よ、来い!