新鮮なイカ

zabbon2006-04-15

昨日、あんなに深く日々の行いを振り返り、反省したというのに、今日、目が覚めた時に、知人が贈ってくれたイカが、夕方に届く予定になってことを思い出し、「美味しそうなイカも届くことだし、今日こそ、秘蔵のブルゴーニュワインを開けようじゃないか」と家族に提案、即座に受諾され、早速、準備開始。…昨日の反省はいずこへ、という状況になった。あぁ、やっぱ、zabbonは凡人だ。
そして、待ちかねて、届いたのは、まさしく新鮮なイカ
コウイカではなく、どちらかといえば、スマートなヤリイカとかスルメイカの仲間。函館の朝市とかで見られるのと似た感じ。
こういう新鮮な素材は、へたにいじるよりも、いつも得意のシンプル料理の方がよかろう、ということで、お刺身と釜揚げにして、生姜醤油で頂くことに。
お刺身にした方は、噛めば噛むほど甘みが増してくるし、釜揚げは、はじけるような弾力と歯切れの良さが、日頃お目にかかるイカ諸君より格上であることを示している。
酒と肴がお互いに引き立て合い、至上の調和を生み出す至高のコンビネーションとは、まさに今日の秘蔵のブルゴーニュワインとイカだ、と世界中に向かって叫びたい!(もうここでそれはやっているんだっけ。)
ともあれ、今日は、この地上に生きていることの意味の1つを知った大切な日と言えよう。
イカを送ってくれた親愛なる隣人よ、心からありがとう!多謝!

ちなみに、写真手前のは、ワインを意識したゴルゴンゾーラソースのペンネ。トロリとしたソースがペンネの穴に潜り込んで、これもまた意識改革を促すおいしさであったことも付け加えて、今日という1日を締めくくろう。