すずめも来ているよ

zabbon2006-07-09

ベランダのバードフィーダーは、冬季のひよどり向けに設営しているので、例年5月末には店じまいとしてきましたが、今年は、絶妙のタイミングできじばとと入れ替わったので、いまだに運営中。
最近のお客さまは、このきじばとご夫妻と、ニューカマーのすずめ達。
きじばと夫妻は相変わらず日参してくれていますが、交代で卵やヒナの面倒を見ているらしく、1羽ずつやってくることが多いです。
そして、新顔のすずめ達。
巣立ったばかりの2〜3羽のヒナと一緒にワラワラとやってきます。ヒナたちは、羽を小刻みにプルプルと振るわせて親鳥にごはんをねだります。そうすると、親鳥が咀嚼したエサを口移しに食べさせてあげます。すずめに限らず、巣立ったばかりのヒナは飛ぶことはできても、ごはんを1人で見つけて食べることができないので、この季節は野鳥たちのこういうシーンが、あちらこちらで見られます。
でも、せっかくベランダに来てくれても、結構、用心深くて、ちょっと視線を送ると、ピャーッ!と一目散にみんなして飛んでいってしまいます。なので、あまりいい写真が撮れません。毎日、お水を取り替えて、ごはんを置いてやっているのは誰だと思っているんでしょうねぇ。恩知らず。
それから、すずめだから当たり前なんだけど、早朝5:00頃から来て、チュンチュン鳴くので目が覚めてしまいます。時にはケンカするのか、けたたましいさえずりまでもが…。ま、小鳥の声で目が覚めるのって、かなりのぜいたくであり、最近流行のROHAS的生活の象徴でもあるので、それもまたありがたいことと。
そうそう、今朝ほどは、オナガという野鳥を見た、という家族の目撃情報も…。zabbonもいつか、その黒い帽子をかぶった青い鳥に会いたいものです。