ゴーヤカレー

zabbon2006-07-11

帰ってくるのが、若干遅くなる時の晩ご飯はカレーのことが多いです。
そのカレーも、(心配されるので、母にはあまり知られたくはないけど、)実はレトルトカレーです。でも、レトルトカレーだって捨てたもんじゃありません。世の中に多くあるレトルト食品の中ではおいしい方と思うし、味や具や風味、そして値段もバラエティに富んでいます。100円ショップで買える「カレー曜日」もあれば、400円クラスのJAL食品「カレーでスカイ」もあります。まだまだ研究が足りないけれど、もっとすんごいのもあるんだと思います。
それから、缶詰カレーになるともっともっと味も値段も奥深いようです。缶詰の「海軍カレー」は一度はトライしてみたいものです。
で、今日は、S&Bの「ペッパーステーキカレー」。これは確か200〜300円だったっけ。
でも、ここからが一工夫のところ。単にカレー+ごはんではなく、ゴーヤを炒めたのをアド・オンするんです。これで野菜不足も解消。(もち、これにサラダも一品加えるので栄養価的には問題なし!母よ、安心せい。)
今日は、このゴーヤを炒める時にドラマがありました。例のごとく、エスニック系調味料を片っ端から加えている時、家族が誤って、グローブ(丁字)を思いっきりフライパンにぶちまけてしまったのです。あっと思ったときは、時すでに遅し。ゴーヤスライスと無数のグローブが入り交じり、とてもじゃないけど取り除けない状況になりました。なので、「ま、いっか、食べちゃえ」と一緒に炒め始めました。
でも、1つ食べてみたら、とても固くて食べるに難(かた…トホホ)しだったので、先の決断を撤回、お箸で1個1個、拾い集めることにしました。
たぶん50個くらいはあったんじゃないかな、と思います。「脳トレだから、頭が良くなるよ。」などと言われると、その気になるところがアホくさいけど、それなりに楽しんじゃいました。
そして、お皿に、ごはん→ゴーヤ炒め→コリアンダー→カレー→温泉玉子→紅ショウガの順番にのせたらできあがり。
案の定と言うべきだろうけど、炒めゴーヤは、未だかつて口にしたことがない味がしました。表現する言葉が見つからない…。でも、ビールにはピッタシだった。うん。