サンマ

zabbon2006-10-08

三連休の中日。快晴、そして強風。
金曜日の晩に、ベランダの植物たちを、風から守るために台から降ろしてあげたけど、なかなか元に戻すことができません。ヒョロヒョロのアボガドは、まるで柳のように風に揺れているし、ねむの木は、晴れているというのに葉っぱを閉じています。きっと、風が怖いんだと思います。
でも、空は抜けるようにどこまでも青く、どこまでも高く。紺碧の空!
よろめくように飛んでいくダイサギの白い姿が優雅かつコミカル。空の色にとけ込まずに、ずっと白い点のままなのがすごい。
強風にあおられてベランダのエサ台になかなかたどり着けないすずめ達を、部屋の中から応援。「危ない!がんばれ!」
午前中はお買い物。
途中の公園には、風におられた枝が散乱しています。枝と言っても、箒くらいの大きさで葉っぱが生えていないところを見ると、どうやら、すでに枯れていた枝のようです。ということは、樹木にとっては、きのう今日の強風は、いらない枝を落とせるクリーニングの大チャンスだったようです。よくよく見ると、落ちる途中でひっかかった枝を、ゆらゆらと危険度いっぱいに揺らしている樹木もいます。これが、いつ落ちてくるか、その時に、運悪く、真下に人がいるようなことがありませんように、と祈りながら、下を通り過ぎました。

スーパーでは、サンマを購入。
夜のメインディッシュのサンマのお刺身と、おやつ用のサンマのお寿司です。選びきれなかったので、どっちもゲットしました。
この季節、他に食べるものが思いつかないくらいサンマばっかりが、テーブルに登場してきます。塩焼き→干物→お刺身(もしくはお寿司)、をくるくるローテーション。
飽きるなんてこと、ありません。
そろそろ銚子にも降りてくるというウワサを聞きました。脂をのせながら南下してくるサンマが肥え太るピークが、どうやら銚子とのこと。大根おろしとショウガを持って、この秋は、銚子まで足を伸ばそうと思ってます。うまいぞ〜。